うさおぶろぐ

アラフォーサラリーマンがウツ休職から本当の自分を取り戻す旅へ

うつ病休職中にはテレビ体操がオススメな3つの理由

こんにちわ、うさおです。

今日時点で1ヶ月の休養を経て主治医からの公共機関リハビリ開始OKの診断書を人事に送って返答待ちの状態です。這いずり回るのが限界とか、身体的な辛さは無いんですがまだまだ人と会いたくないとか、外に出るのが億劫とかそういう気持ちはかなり強いんですよね。

そろそろ仕事するかって気にもなかなか自然と起こってこなくて、これで仕事復帰できるんだろかという不安はめちゃめちゃ大きいです。奥さんと子どものいる生活リズムにやっと慣れてきて自分勝手に動ける時間の作り方も分かってきてストレスが前よりも少ない状態で家で過ごせるようになったような気がします。

ということで、今日の本題はEテレのテレビ体操です。僕がうつで休職する前から奥さんは時間があるときには積極的にやっていて、それに乗っかって今はやっています。実際にやってみてうつ休職している人にとってメリットがたくさんあるなと思ったのでシェアしたいと思います。


そもそもテレビ体操とは?

私達アラフォー世代はラジオ体操といえば夏休みのスタンプカードやオマケのお菓子でかなり馴染みが深いものだと思うのですが、そのTV版です。勿論ラジオでも放送していますが、NHK教育テレビEテレでもやっています。

おすすめ1 時間帯がいい

おすすめするポイントの一つとして放送時間帯が良いということです。

NHKテレビ・ラジオ体操のページを見ると、放送時間が載っていますが、6:25〜6:35の10分間です。この時間の体操に間に合うように起きることで生活リズムを崩しにくくなります。さらに、この10分間はテレビ体操をしたいというように家族へ相談しておけば更にOK。億劫になりがちな朝の活動を促すこともできます。

おすすめ2 座ってもOK

体操というと立った状態でやることが基本と考えがちですが、このテレビ体操は座ってもできます。椅子に座ったインストラクターの人も出演していますのでとても立った状態で体操ができない体調という場合に座ってやるということもできます

僕の場合、微熱が続いていてほぼ1日中寝ている状態だった日もテレビ体操はなんとか着座の姿勢でやっていました。まぁ今思えば無理してたのかもしれませんが、動かすことで意外と気分が良くなったり、どういうことが好転に向かう引き金になるかなんてやってみないとわかりませんのでとにかく動けるなら無理ない程度に動いてみると言うのが僕なりの考え方です。


立ってやる運動が基本ですが、それも強度が強すぎるわけでもなく逆に弱すぎるわけでもなく絶妙なんですよね。僕はそれなりに体力は中の下といったところかもしれませんがラジオ体操くらいは病気する前は楽勝だったわけです。

しかしながら、うつになるとかなり体力が低下していることが出かけてみてすごくわかります。筋力も低下しているのでラジオ体操くらいの運動から始めていくのが僕の経験からもおすすめです。

おすすめ3 日替わりだから飽きない

毎日ラジオ体操第一か第二をやるわけではなくて、オリジナルの体操→ラジオ体操という順番で番組は進みます。ラジオ体操だけでは単調になりがちですが、毎日日替わりでしっかり考えられた体操を無理のない範囲でできるというのは継続する上で凄い大切なことかなと思っています。曜日ごとで体操の種類も変わるので新鮮な気持ちで体を動かすことができていると感じます。

おすすめ番外 インストラクターがカワイイ

これは男性だけの話ですが、朝っぱらからレオタード姿で若い女性が体操するわけです。

いわゆるうつになると性欲もなくなっていくわけで、レオタード姿のお姉さんをみてちょっとでもムラっとする気持ちが起きるのであればそれは回復に向かっている証拠だと思います。

まぁカワイイと感じるのは人それぞれですから好みのインストラクターは居ないですわ〜なんて人もたくさんいると思いますが、テレビ体操で検索してみると結構僕と同じようなことを思っている人がいるんだなぁと思ってちょっとホッとしています(笑) 僕は原川愛さんが好きです(笑)

後記

うつでの休職中はとにかく休むってことも大事ですが、僕が思うに生活のリズムを朝型にしっかりキープするということも重要だと思います。夜は23時には寝る、朝は7時前に起きる、睡眠は7時間前後を、という整った生活リズムを刻むことが大事かと思っています。

そのために起きる時間を整える手助けになるのが今回のテレビ体操だと思います。テレビ体操が始まるから起きようかな、と思うこともできますし、ご家族からすれば起床を無理なく促してあげることもできます。テレビ体操、地味ですがおすすめです。