うさおぶろぐ

アラフォーサラリーマンがウツ休職から本当の自分を取り戻す旅へ

ホントの自分は何がしたいのか?を見直した日

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今日は日記風になっちゃいましたが、僕のバックグラウンドというか核となる人生観(大げさ?)みたいなのをつらつら書いてみようかなと思い立っちゃったんで書いてみます。

長所を伸ばすという考え方にシフト

僕の長所ってなんだろうって考えたときに、やっぱり「難しいことを簡単に説明できること」なのかなぁなんて思ってたりするんです。


なんで急に長所の話をしているかというと、心屋さんのブログやポッドキャストでよく出てくる「前者・後者」という概念があるのですが、僕は後者なんですね。超ざっくり言うと、前者はゼネラリストで後者はスペシャリストって感じですかね。僕はずっとゼネラリストになりたいって思って後者の自分に前者のアプリを無理やり載せて走ってたんじゃないかと。


だからここは原点に帰って何が僕って得意でどんなことならストレスなく出来るんだろうっていうのを振り返ってたんです。

プレイバックしてみた。

で、僕の経歴とか今までの育ってきた環境、それから考え、夢、とかいろいろ振り返ってたらやっぱり英語の先生になりたかったという過去からは逃げられないんじゃないかと。高校3年のときに僕は付属校だから受験がないってことでアメリカに夏休み3週間ほど語学研修に行ったんです。というか親に行かせてもらったんです。


僕は英語の成績は10段階で9とか8とかまあそこそこ(笑)だったし、オーラルの授業もまあまあできてたしそれなりに向こうでやっていける自信あったんですよ。でもそれが初日から粉々に砕け散って(笑)。そこから腹くくって一個一個積み重ねるしかねぇなと思って恥を忍んで後からやさしい英語で説明してもらいに先生のところに行ったりとかやって曲がりなりにも研修をなんとか終えることができたんです。


そこで思ったんですよ。
「僕たちって中学高校6年間も英語勉強してきて英語を日常生活で使うこともできないのか」って。


まぁ個人差もあると思うけど大体の人が話せないって状態なんじゃないかと思う。


それって僕らの世代は圧倒的にアウトプットの機会が少なかったから。ライティングにしてもしかり、スピーキングなんて殆どなかった。だからリスニングとリーディングはそこそこでもアウトプットができないっていう人たちが量産されちゃったっていう状況なのかも。


まぁ、でもそれって愚民化政策の一環なのかもねぇとも思ったりするんですが、今の御時世そんなこと言ってられないよね、ってことで英語教育を根本から変える原動力になりたいとと思って英語教師を目指したんですね。でも実際に教育実習に行って現場の状況を始めて知り、学校の先生が教務研究に当てられる時間は殆ど無いということがわかったんです。


僕は「4技能をバランスよく効果的に身につけるメソッド」みたいなものを現場での教育を通じながら検証して行きたかった。でもこの状況ではできない。だから民間のシビアな世界で教務技術を上げることに今は専念したいということで学習塾業界を選択したんです。学校に戻ることを見据えて。

でも、それも甘かったっちゃ甘かった。

学習塾は会社ですし利益でないとやっていけない。集客の上に授業がある。授業がpoorでも生徒は離れる。でも授業だけ頑張っていても生徒は集まらない。僕がやりたかったことってこういうことじゃないよねって思って体力の限界もあってやめたんです。

その後は元カノを忘れたいかのごとく違う畑の職種を選んで今はITの世界にいる(笑)といった感じなんです。

僕のなかのベースとなる思い

で、長くなっちゃんたんですがこれが僕のなかの土台みたいなもんで、
とにかく多く悩める人を「未知の楽しい世界へ導きたい」という願望が強いんです。


もうちょっとうまくなればこのスポーツの楽しさがわかるのに、とか、もうちょっとうまくなればこのゲームの醍醐味がわかるのにとか、そういうことが多いんですよね。そういうものに限って敷居が高くてなかなかそのステージまで自力で上がってこれない。だからそういった人を導いていきたいんです。


英語だって間違ってもいいからコミュニケーションが取れるというプチ自信みたいなものがあればかなり世界観が広がるんじゃないかと。


HUNTERXHUNTERではないですが、私達が見ている世界は湖に浮かぶ小さな小島で本当はもっともっと外側に知らない世界が広がっているんですよ。きっと。僕もたどり着いてないですが、それってかなりエキサイティングなことじゃないですか。僕らの知らない世界がまだまだこの世の中にはたくさんあるんですよ。それを知らずに死ねるかって言うことです。


ということもあり、大学時代はそこそこ英語でお話できていたのですがなにせ15年のブランクが有り(笑)完全にスピーキングの方は錆びついてましたのでこの機会にオンライン英会話をいろいろ試してみようかと体験レッスンをぼちぼち申し込んでやってみてます。大手と言われるレアジョブとDMM、それから敬愛している関先生が教材監修をしている「hanaso」を今試しています。


今日は体験を3コマも入れてしまってかなりぐったり。自宅でのレッスンで一コマ25分だから大丈夫だろと高をくくっていましたがウツ治りかけの私にはかなりの体力消耗でした・・・。人と話すのもまだ結構辛いんですがましてや英語となると流石に・・・。甘く見てました。



長所の話はもうちょっと膨らみそうなのでまた明日書きたいと思います。
今日は日記風で自己紹介というかバックグラウンドを語ってみました。