ウツどん底から体調回復期に入ってきた実感
体調戻ってきました
先週はちょうど体調の底辺を這っていたようなイメージで、ほとんど前向きなことへの動きって取れなかったのでブログも更新できないような心理状態でしたが、今日は回復してきたみたいです。こうして文章でアウトプットしていくのもそれなりに体力を使ったりするんで、なかなか重い腰が上がんなかったというのもあります。
ものによっては読書もキツイ
内容によってはかなり辛いんです。特に病気になる前に好んで読んでいた自己啓発書の類ってだいたいみんな頑張ろうぜっていう趣旨の物が多いじゃないですか。
それがキツイんです。
もう頑張りたくない人に頑張れのエールを送られてもそれを前向きに捉えることができないんです。余計に辛くなるというかなんというか目を背けたくなるんですよね。ニュートラルな本とか小説とかそういった現実から離れているようなストーリーのものは読みやすいです。漫画とかかなり読みやすいですが難解な漫画は疲れますね(笑)
この休職の機会に今まで読めなかった本とか全部読んでやろうと思ったんですが、今の今まで全然読めずにまだ積読の状態で残りっぱなしです(笑)
でもそれで良いんじゃないかと。こういうのは読みたくなったら読む、必要と感じたら読む。そういうもんですよね(汗)。
ということで気にするのもやめました。
ブログは続けることに意味がある。
そんな読書の中、積読になっていたkindle本をパラパラと見ていたのですが、有名ブロガーのかん吉さんの『ブログ起業』という本を読んでやっぱりブログは続けていくことが大事っていうことを改めて感じました。
せっかくブログという世界に発信できる媒体を作り始めたので、気がのらないときはちょろっと、書きたいときはもっさりと書いていくようにしてみようかと思います。文章を作るというのもいわばリハビリの一貫になりそうですし前向きに今日は捉えられています。
参考までにかん吉さんの本は以下リンクから。
こういう積み重ねでイチ会社員でもいろいろなやりたいことを叶えてる人最近多いですよね。すごく尊敬します。
ブログ起業: 10年9割廃業時代を生き抜くブログ×ビジネス戦略
- 作者: かん吉
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つべこべ言わず休めば良い
メールで定期的にカウンセラーの方へ連絡しているのですが、一番底を這っていた一昨日くらいにメールしていて、「会社から言われているすっかり良くなったの定義がわからん」とか、「手を上げた異動に対してギブアップするのが怖い」とかもうネガティブ満載でメールしていたんですが、カウンセラーの方はさすがですね。うまいことしっかり受け止めつつも受け流す(どっちやねんw)という感じで。
特に印象に残っているのが、
「診断書の期日にとらわれずに休養すること」という言葉でした。
とにかく休むこと、リフレッシュすることストレスから身を離すことがいちばん大事なんだろうと。
もうすぐ期日の4月末で正直仕事への気持ちが前向きにならず焦っているのですが、この言葉で少し救われた気がしました。
休むのが仕事なんだと。家にいるといろいろ奥さんからあれ手伝ってこれ手伝ってが多いからなかなか休まらないんですよね。だけど、自分勝手に行動して良いんだ(笑)と。今更気付かされました。
エネルギーの注ぎどころ
異動の件についても「仕事は実際にやってみないことにはわからないもの」ということを繰り返しおっしゃっていて、ここにも勇気づけられました。実は営業部独特のあの雰囲気やノリが好きになれない。
周りの環境にフィットしていないと僕は落ち着かないタイプなのでこの環境に合わせるなんて至難の業だと思いつづけてストレスを貯めていたのかもです。そして、前線に立つということの予想外のストレス。僕の斜め上以上の上をいっていたんじゃないかなと。
じゃあどういう仕事なら出来るのって言われてもわからないんですよ(笑)ほんとに。うまく出来るかわからないし。でも営業という現場の空気感からは離れたい、そんな感じなんです。
そのような時は、素直に間違いや失敗を認めて、
これからどうするかを考えた方がよほど建設的だと思います。
うさおさんのエネルギーの注ぎどころはもっと別のところにあるはずですので、
ギブアップすることは決してマイナスにはならないと思います。
これもカウンセラーの方からのコメントですが、ダメなところを埋めるのではなく、得意なところを埋めるという考えかたに会社側(まぁ特に今の部署ですが)がどこまで理解を示せるかということかもしれません。
今の部署でメンタル患者第一号みたいですし(汗)正直腫れ物に触るような扱いなんでしょうね。だから戻りたくないというのもあるのかもしれません。まぁとにかく、4月末期限ですが、期限は無いと言うつもりで残りの日も休むことにします。
それではまた!