うさおぶろぐ

アラフォーサラリーマンがウツ休職から本当の自分を取り戻す旅へ

ウツ休職者による「治りかけてるかも期」で気をつけたいこと。

休職生活も早5日目。前回3営業日+土日休んだ時と同じ状況ですね。

前回のおやすみのときは水木金がかなり長く感じたんですが、今回のおやすみも結構長く感じました。ああ、まだ金曜か、みたいな感覚。昨日は長男の入学式で今日は次男の幼稚園入園式。もともと有給を取る予定だった日だったんですがまぁほんとドタバタでした。


スケジュールはおおよそ30分刻みで大人はかなり疲れ切って夕方を迎えて、もう夕飯作りたくないね(笑)ってことでスーパーでお弁当買ってきて簡単に済ませちゃいました。


僕にとっても2日間続けて人の多い場所へ出かけるというのが久しぶり?のような感覚なのでかなり体力は消耗してしまいました・・・。帰ってきたらもう倒れ込むようにソファーへ。まだまだ気力も体力も完全じゃないんだなと思い知らされた2日間でした。


過信してはいけない

なんとなく気力が戻ってきたかも~、やりたいこと出てきたかも~と思ってた週末ですが、やはり無理は禁物というかまだまだバケツの水は減ってなかったんですね。


結構すぐいっぱいになっちゃう感覚は強いです。少しのストレスで嫌になっちゃうってのもあるし。風邪とかの感覚で治りかけだからそのうち治るでしょうって言う感覚とはちょっと違うのかもですね。


完全にとはなかなか難しいんでしょうけど、ストレスやらなんやらの蓄積が大方なくなって、やる気が満ちてくるまで根気よく(?)休むという表現のほうが近いのかもしれません。こういう体験をしたことがないから僕自身も良くわからないし、周りの人はもっとわからないでしょうね(汗)。


でも、なんとなく良くなってきたからと言って過信しすぎてはいけないということは声を大にして言いたいところです。


とにかく休む

休むの定義がよくわからないのですが、
とにかく肉体の疲労を取るのと精神の疲労を取る事を考えればいいんじゃないかと思います。


子どもたちの小学校や幼稚園が始まる前の水木金に関してはかなり自分のペースで過ごすことが出来て精神的な疲労はかなり取れたと感じました。何らかの制約がない状態で一日を過ごすということが精神的な疲労を取るのにすごく効果があるんじゃないかと思ってます。


例えば、午前中に宅配便が来るから家にいてくれる?みたいな状況のほうが意外と心休まらないんですよね。体は自由で家でできることはたくさんあるんですがなんか落ち着かないというかタスクがあるとだめなのかもしれません。

人との接触が辛い

この2日間、子どもたちの入学、入園イベントの付き添いなどで色んな人と接触する機会が多かったのですが、まぁ他の人とのコミュニケーションがつらいですね(笑)。


できるんですよ、できるんです、うんうん。


でもね、なんというか無理してやってるというかできる人の仮面をかぶってやってるという感覚なんですよね。まだまだ一人の時間を大切にして充電する必要があるんじゃないかなぁということなのかなと思います。


元来、コミュニティを立ち上げたりするのが比較的好きな方なのですが、人との関わりを持とうという気持ちがまだまだ湧いてこない。だからその時を待てというサインのなのかもしれません。

ウツ休職中のご家族を持つ方へのアドバイス

色んなタイプの方がいらっしゃると思うのですが、

僕が大事だと思ったのは「精神的な疲労をなくす」ということです。

そのためには「とにかくタスクをなくす」

コレに尽きると思います。お子さんがいらっしゃるご家庭ですと、アレやってこれやってとついつい時間のある人に頼みたくなるのですがそこはぐっと我慢していただき、接していただけると回復も早くなるんじゃないかと。ご参考までに。