うさおぶろぐ

アラフォーサラリーマンがウツ休職から本当の自分を取り戻す旅へ

会社に行きたくないという恐怖

薬の副作用で朝がひじょーに眠かったのと通院でしたので遅目のポストになってしまいました(汗)。あまりにも眠気の副作用が大きいと感じたので薬は前回処方のものと変えてもらいました。

会社に行きたくないは単なるワガママなのか

僕がウツの引き金を引いてしまった理由はこの記事にも書いているのですが、部署異動です。しかも自分から手を上げて希望を出しての異動でしたので受け入れ側としてはやる気みなぎる人が来てくれるんだろうなとさぞかし期待をして居るんじゃないかと勝手に自分の中で妄想を膨らませすぎていました。まぁ真実はわかりませんけどね(汗)。

usao.hatenablog.jp


それでもある程度は期待していた部分もあるんじゃないかなと。でも、今冷静に考えるとそこまで期待はされてなかったのかもと思う瞬間もあるわけです。いわば妄想の中でもがき苦しんでたという事かもしれません。


体調も良くなってきてるだろうし、明日から元の部署で出勤ねと今言われたらどう思うか。ファーストインプレッションは「恐怖」。恐怖しか無い。自分の中で何がネックになってストレスを生んでいたのか、仕事が変わってウツになったんだから家庭のストレスが増えない限りはこうならないわけで、多分会社のストレスが原因なんです。だとしたら何が原因でどうしたら良いのかって考えておかないといけないですかなと。何が恐怖の源なのか。それがわからないとこの連鎖が終わらない。

本音で語ることが最終的には大事?

本音と建前ってあるじゃないですか。今回の場合は本音としては「手を上げて部署異動したけどなんか違う」ってことでしょうし、建前としては「自らの意志で異動希望を出したんだからやりたかった仕事なんでしょ?」ってことだと思ってるんです。でも配属早々、「やっぱりなんか違うんで部署異動無かったことにしてくれませんか」ということも建前上はなかなか言えるような状況じゃないですし・・・。


でもこの件をカウンセラーの方や色々な方に話をすると「やってみないとわからないということもあるので自分を責めすぎないように」というコメントもいただいていて、第三者視点で見たらこんなこと大したことはないってことなのかもしれませんね。すごい好きだった子も付き合ってみたらなんか違うということもありますし(笑)。そういうのと凄い似てる感覚なんでしょうね。仕事ではそれが建前上は許されない感覚ですからねぇ。難しいところです(汗)


合ってないんで別の部署へ異動したいですって言ってしまう事も大事かなと。ということを書いている最中にも、元の部署でも復帰はいいかもなんて思う瞬間もあり、本当に情緒不安定すぎるな(笑)と思っています。僕、闘病中だなって思う瞬間でもあります。


仕事内容は文字の上では理解していました。でも本当のところの生臭い部分が受け入れられなかったのかもしれません。部の雰囲気とか、自分のポジショニングとか。年齢や職能給は上ですが一番下っ端になるわけで、その荷重に耐えられなかったのかもしれません。でもそんなのって、さっきも書きましたが第三者の視点で見れば大したことはない話なのかもしれません。そういう幻想を作ってるのは僕だけかも。


下からぶっこ抜いて上に登ればいいと営業気質の人は思うでしょうけど、そう思える元気すらもう無かった。何に対してやる気を出していいのか、分からないというのが正しいかなと思う。今そんな感じなんです。どの仕事を任されても正直やれる気がしないって感じです。

最後に

とまあ、ネガティブ全開なポストになってしまいましたが、不安な気持ちとポジティブな気持ちが時折、交わるような感覚が出てきたことは良くなっている証拠かもしれません。


次第にやりたいことが増えてきている感じもありますし、順調に充電できているんじゃないかなと。だけど、元気になれば休職も明けなければならない。仕事への不安が徐々に顔を出しているといったところでしょうか。


一日一日をゆっくり過ごせればと思いますが、長男が来週から小学校へ通うことになるので少しバタつくかもしれません。。。心穏やかに過ごせる昼下がりはあんまりないかもですね(汗)